北大牛乳は、最高峰の味わい!!北海道大学【北大マルシェ】

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こんにちは(*‘∀‘)
今回は、兼ねてから一度は行きたいと思っていた北海道大学の『北大マルシェ』のご紹介です。
このゴールデンウィーク真っ只中の4月28日(日曜日)に行ってきたので早速レポートします!

もくじ

北海道大学の正門から入場

こちらが北海道大学の正門です。

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北海道大学は入場無料で一般の人も気軽に入ることができ、構内を散歩したり施設を利用することができます。

今回わたしが到着したのは、11時40分。
曇りの予報でしたが、日頃の行いが良い私のために太陽さんが微笑んでくれました♪

ここへ来る前に色々な人のブログで予習したんですが「とにかく敷地内が広くて歩き疲れる」とか「1日で全施設を見て回るのは難しい」と書かれていたので、ちょっとビビッてしまったこともありますが…
今回わたしは全部を見て回ろうとは思っておらず、以下の2つの目的で北海道大学を訪れました。

  1. 北大マルシェで“北大牛乳”を飲む
  2. 牛さんを見る

この2つが達成できればオッケーってことで!
まあ時間はたっぷりあるから、のんびり道草しながら歩いてみようと思います。

正門を抜けたらすぐに案内板がある

正門を抜けてすぐ右手に構内の見取り図が描かれた案内板があります。

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ご覧の通り、ビッシリと施設の名前が書かれていて、ミッチリと施設が密集していて、ドッサリと見るべき場所があり、ハッキリ言ってこの地図を見ても何が何だかよく分かりません…。

ただ、一つ言えることは
「めっちゃ広いやんけ…」ということ。

これを全部1日で見て回るのは相当に難儀でしょう…。

とりあえず、案内板の地図は見なかったことにして、構内を歩き回る前にインフォメーションセンター『エルムの森』へ。
案内板の真向かい(正門を抜けてすぐ左手)にあります。

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エルムの森に入ったら入口のすぐそばに、構内の見取り図が分かりやすく書かれた『持ち歩ける地図』が置いてあります。

私は今回、『北大マルシェ』と『牛さん』だけが目的なので地図がなくても行けますが、隅々まで全施設を見て回りたい人にとっては、この地図を手に入れることが北海道大学の攻略のカギと言っても過言ではない必須アイテムです。

ちなみに“エルム”の言葉を調べたところ「ニレ属の樹木の総称」という意味でした。

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タラーーン!
北海道大学の地図をゲットした。

こちらは日本語版ですが、色んな国の外国語版もありました。

北大マルシェ行ってきたよ_006こちらの緑色のマップは見取り図が大きく描かれているので、歩き回る時はこちらを広げて歩くと良いでしょう。
北大マルシェ行ってきたよ_007こちらの赤色のマップには構内の見どころが細かく案内されており、合わせてチェックすると効率良く楽しめます。

いざ、構内の探索へ!

地図も手に入れたので構内へと足を踏み入れて行きましょう。

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緑豊かで広々とした構内には、学生さんだけでなく大人から子供まで老若男女問わず一般の方も多く訪れています。
ゆったりとした時間が流れる穏やかな雰囲気で、とっても気持ちの良い場所ですね♪

正門からまっすぐ進んで行くと…見えてきましたよ!

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道案内の看板に『北大マルシェ』の文字が書かれています!
『百年記念会館』の1階にあります。

というわけで、ここを右手に曲がります。

すると・・・

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あっ!カルガモさん!

池のほとりでカルガモさんが休憩してました。
カワイイ~(*´▽`*)

何だかホッコリとした気持ちにさせてくれます。

北大マルシェが見えてきた

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こちらが北海道大学にある百年記念会館1階『北大マルシェ』の外観です。
緑色の垂れ幕のようなものが外壁に掛かってます。

さあ 中に入ってみましょう!

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ドアをくぐって右手に北大マルシェの入口があります。
木の板に描かれたフクロウのロゴマークが可愛いですねー。

早速、中に入って食事することにしました!

今回は2人で来たので、ランチメニュー「マルシェハンバーグセット」「グラタンセット」の2種類オーダー。

詳しくは北大マルシェ Café & Laboの『メニュー』をご覧ください。

念願の“北大牛乳”がやってきた!

オーダーを終えて5分ほど待っていると、店員さんが何かを持ってきました。

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こ… これは!?
ずっと飲んでみたかった北大牛乳!!
ランチメニューには北大牛乳がセットになって付いてくるんです。

小さな瓶なので100mlあるかないか…といったところ。
別売りでも単品(350円)でコップ一杯分の北大牛乳を飲むこともできます。

いざ飲んでみると…おおおおッ!!??

うまいッ!!!

ハッキリ言ってめちゃくちゃ美味しいです!

北大牛乳
牛乳の美味しさを余すところなく存分に楽しめる至極の逸品である。

100種類以上の牛乳を飲んできた私ですが、これは最高峰の味わいと言って過言ではないでしょう。
生クリームのようにまろやかな口当たりと、フレッシュな生乳の風味。
自然な甘さが口いっぱいに広がり、後味はスッキリとしているので飲みやすかったです。

…と、よく見ると小瓶に掛けられている札に文章が書かれていますね。

北大牛乳のはなし – 1
「四季の牛乳」

牛乳の味にも旬があることをご存知でしょうか?
牛乳の風味は、牛が食べる餌により大きく変化します。
北大牛乳は、夏は放牧中心、冬はトウモロコシサイレージ・乾草中心の餌でできた牛乳です。その季節による変化も特徴として楽しんでいただければと思います。
うんうん、高品質な牛乳は夏場と冬場で味が違うんですよね。

今回飲んだ北大牛乳は、後味にふわっと牧草の香りを感じました。
こうなると今度はぜひ冬場の北大牛乳も飲んでみたくなりますねー!絶対また冬場に来て飲みたいと思います!

お料理も抜群の美味しさです!

北大牛乳のあまりの美味しさに身震いしている内にオーダーしたお料理が運ばれてきました!

まずは『グラタンセット』がこちら!

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グラタンは、イメージしてたグラタンといい意味で一味違いました!
と~~ってもクリーミーで優しいお味のホワイトソース。甘さは控えめなのが◎!
トロ~リとろけるチーズには表面にイイ感じの焦げも付いてて風味も抜群!
具材はニンジン、カボチャ、ブロッコリー、ポテト、そしてミートボールが1個入ってました。
北海道!って感じですねー。

パンかライスか選べるんですが、洋風なメニューなのでパンを選んだのですが、これが正解!(ライスも合うとは思いますが)
カリっと焼いてあってサックサクの食感で、グラタンと相性バッチリ☆

モッツァレラチーズも自家製とあって大変に美味しかったです!
絶妙な歯ごたえと優しい風味で、パンに載せて食べてもGood☆

マグカップに入ったコンソメスープのようなものは、特製ホエースープというもので、ホエー[乳清]を使った季節野菜のスープとのことで、これがまた美味しかったです!
もしオカワリ自由だったら何杯でも飲んじゃいますね☆

最後はグラタンのホワイトソースをパンですくって残さず全部食べました♪

そして『マルシェハンバーグセット』がこちら!

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ソースは「トマト/デミグラス/和風」の3種類あって、今回はトマトを選びました。

味見させてもらったんですが、これもまた抜群の美味しさ!!
写真だと写りがあまり良くないですが…トマトソースはしっかり濃厚な味わいでハンバーグ自体も食べ応えあり!
私がよく行くハンバーグ屋さんのチェーン店より遥かに美味しかったです。

どちらも1,500円(税込1,620円)で、大満足のランチが楽しめました!

店員さんにお話しを聞いてみた

あまりの美味しさに感動したので、店員さんにお話しを伺ってみました。

ちい(管理人)
北大牛乳、とっても美味しかったです!
もしかして、搾りたての牛乳を提供されているのですか?
店員さん
ありがとうございます。
週3~4回、構内の牛から搾った新鮮な生乳をこちらのラボで加工してます

店内の奥にあるMILK LABOという設備で、北海道大学の牛さんから搾った生乳を加工しているのだとか。

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どうりで美味しいわけですね!

ちい(管理人)
お料理もすごく美味しかったです!
店員の皆さんは、北海道大学の学生さんなんですか?
店員さん
はい。
北大のOBや、現役の学生がアルバイトしているんです

なるほどー。
皆さん勉強もアルバイトも頑張っていて笑顔もステキです。

ちなみに私が質問をした店員さんは、イケメンのOBさんでした。
お忙しい中、親切丁寧にお答えいただき有難うございました!

北大牛乳も飲めたし、1つ目のミッション・クリアです(`・ω・´)

歩くだけで歴史を感じられる建造物がいっぱい!

腹ごしらえも済んだところで、2つ目の目的である牛さんを探しに歩を進めます。

北大マルシェを出てもと来た道に引き返し、まっすぐ歩いて行くと歴史を感じさせる建物がいっぱい登場してきます。

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白い建物の『古河記念講堂』が見えてきました。

古河家寄付記念事業の寄付金によって建てられた教室の中で、唯一現存している建物。足尾銅山で利益を上げていた古河財閥が足尾鉱山鉱毒事件の償いの意味を含めて寄贈した。(Wikipediaより抜粋)

なかなか立派な建物で、1997年に国登録有形文化財に登録された文化遺産だそうで、中に入ってみたかったけど外観しか見ることはできませんでした。

そして、この古河記念講堂を少し過ぎたあたりの左手には、クラーク像が設置されています!

クラーク像といえば『さっぽろ羊ヶ丘展望台』の手を前に突き出して立っている像が有名ですが、北海道大学にも1体あるんですよね!
北大に来たなら、これだけは見逃しちゃダメでしょう!

・・・と言いながら今回、完全にクラーク像のことを忘れており、見逃しました…。
家に帰ってから、このブログを書いている途中で思い出しました…
クラーク博士ごめんなさい(´;ω;`)

クラーク像

というわけで、一応どんな像なのかをお伝えするためにAC写真のフリー素材を持ってきました。
そうそう、このお髭がチャームポイントの素敵な紳士さんですね。

正門からまっすぐ進んで『中央ローン』と呼ばれる広々とした林の木陰に、ひっそりと佇んでいます。

フルネームは「ウィリアム・スミス・クラーク」
アメリカ合衆国の教育者。化学、植物学、動物学の教師。農学教育のリーダー。 1876年札幌農学校開校。初代教頭。同大学では専門の植物学だけでなく、自然科学一般を英語で教えた。この他、学生達に聖書を配り、キリスト教についても講じた。(Wikipediaより抜粋)

総合博物館も見逃せない!

『中央ローン』を抜けたら右手に曲がると、気が遠くなるほど長く真っすぐな道が続いています。
そこをひたすら真っすぐ歩いて進んで行くと、左手に見えてくるのが『総合博物館』です。

北大マルシェ行ってきたよ_021

こちらの茶色い建物が『総合博物館』で、全学的な学術標本の集約と学内外への情報発信のために、1999年春に設置された大学博物館だそうです。
時間もたっぷりあるし、せっかく来たので中に入ってみました。

まず最初に「うわ…臭ッさ…!」という驚きがあります。
なかなか年季の入ったアレなので、非常に鼻がヤバイ感じになりますが、歩いてるうちに麻痺してくるので大丈夫です。

いや~面白かったですよー(*´▽`*)
さすがは大学博物館!という感じで、非常に学術的な価値が高そうな標本や資料が400万点以上も展示されており、大変見応えがありました。
各・学科ごとに分けられて展示されてるので、これから北海道大学に入学しようかなーって考えてる人も参考になるかもしれません。

中央食堂も人気の施設♪

総合博物館を出て、もとの道をまっすぐ歩くとすぐに見えてくるのが『中央食堂』です。

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こちらの食堂もよく色々なメディアで紹介されていて有名ですね!

1階が丼ものや定食、2階が麺類などのメニューを楽しめる学食となっています。
こちらも一般の人も自由に入って食事できる上に、美味しくて価格も非常に安いことが人気の秘訣です。

今回はすでに北大マルシェで食事を済ませていたので、またの機会に食べてみたいと思います。

札幌農学校第2農場も見ておこう

中央食堂を出て元の道を真っすぐ、突き当りまで歩き切ると『札幌農学校第2農場』が見えてきます。

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ここでは、昔の「製乳所」や「牧牛舎」などの施設を見る事ができます。
当サイトは『牛乳だいすき!』ですので、ここはしっかりとお伝えしておきましょう。

警備員さんが駐在している小屋があって、そこで署名してから入場する必要がありました。
入場料などは一切かかりません。

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製乳所(Milk Processing Plant)
[用途・解説]
牛乳の製造と乳製品の加工、保存を行う施設、1階を冷蔵室、製造室とし、冷媒の氷室は2階に設置した。
製造室に入る前には洗浄室で機器と作業員を洗浄して雑菌が入るのを防いだ。
建築年:1911 当地移転前は、現百年記念会館付近にあり、隣の湧水池で牛乳を冷却したと伝わる。
重文指定:1969
[構造]
長さ6.5間、間口3間の平屋建。
生乳を扱うため、衛生面を考慮し全体を煉瓦作りとしている。建築面積76.9㎡

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釜場(Food-processing Plant)
[用途・解説]
家畜飼料の調整場。竈(かまど)と大釜を備えて豚などの餌を煮こみ、隣の洗い場に広げて潰し、混和した。
図右上の小部屋は、囲炉裏(いろり)を置いた従業員の待機・休憩所。
建築年:1910
重文指定:1969
[構造]
札幌軟石造りの平屋建。
建築面積66.1㎡

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秤量所(Cart-scaling Place)
[用途・解説]
穀物の重さを荷馬車ごと軽量する施設。
最初の台秤は模範家畜房の入り口近くに設置し、粗飼料の収量調査と畜舎への収納量を計測していた。
この方式は、わが国で最初の事例である。
現在地へ移転に際し、秤を更新し、独立家屋として新築した。
建築年:1910
現在地に移設:1920年ごろ
重文指定:1969
[構造]
建物は馬車が通過できるように東西の扉が全開するため、南北両壁面で屋根を支え、四方の支柱で建物の剛性を保っている。
建築面積28.9㎡

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収穫室及び脱稃室(Threshing,Hulling,Cleaning Room)
[用途・解説]
脱稃室は、穀類の脱穀などを行う機械作業場である。
動力は原動機室のスチームエンジンから供給した。
収穫室、調整室では、選別、秤量、袋詰等を行い、精選するに従って1階から2階へと移動させた。製品はベルトコンベアで穀物庫2階へ搬出した。
建築年:1880年代 作業室として新築
現在地に移築:1911 収穫室と脱稃室に改装
重文指定:1969
耐震補強:2014
[構造]
棟を二つに分けた収穫室と脱稃室は、収穫室のみ2階建てにして穀物庫と連結している。
建築面積133.9㎡

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穀物庫(Corn Barn)
[用途・解説]
飼料用トウモロコシや麦類などの穀物および種子の貯蔵庫。
我が国最古の洋式農場建造物の一つ。トウモロコシは1階の壁三面に設けたスノコ状枠の中に入れて自然通風乾燥をしながら保管した。
1階の中央枠内には年次度の種子、1階空き床と2階床は袋詰めした飼料用を平置きした。
建築年:1877
現在地移築:1911
重文指定:1969
耐震補強:2014
[構造]
木造バルーンフレーム構造。
高さ約1mの鼠返し付高床式倉庫。
後に、穀物の搬入労力を省力化する目的で、隣接する収穫室及び脱稃室を結ぶベルトコンベア通路を新設したため、新築時に意図した独立家屋・高床式という鼠害防止構造と矛盾した構造になった。
建築面積110.2㎡

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模範家畜房(Model Dairy Barn)
[用途・解説]
正式名称は、産室・追込所及び耕馬舎。
わが国最古の洋式農業建造物。当時の先進的畜舎の標準形(モデル)とされ、同一設計図により真駒内、七重牧牛場、東京官園にも建てられるなど、後の畜舎建築に大きな影響を及ぼした。
2階は乾草収納室で、乾草を満載した馬車が直接に入れたが、移設後は滑車による搬入法に変更。
建築年:1877 地下糞尿溜・豚飼育室、2階への乾草搬入用馬車道付き。
現在地移築:1911年 軟弱地のため地下糞溝と馬車通路を除去。育成牛舎と3階床新設。
重文指定:1969
耐震補強:2014
[構造]
ツーバイフォーの原型となる木造バルーンフレーム構造。
牧草搬入用の3階を含め、延床面積は555㎡

北大マルシェ行ってきたよ_030

牧牛舎(Milking-cow Barn)
[用途・解説]
20世紀初頭に欧米で開発された新形式の乳牛用牛舎。
ホルスタイン種などの新品種、飼料の多様化等への対応が図られている。
さらに、本牧牛舎は、北海道における適応性を評価するため、給餌床高さ、床腰壁材料、換気塔形式を南側と北側で異ならせ、畜舎構造を比較検討できるよう設計されている。
建築年:1909
サイロ移設:1911
重文指定:1969
耐震補強:2014
[構造]
南北19間の切り妻造り。中央に出入口用の切り妻屋根が交差する。
2階は中央に柱のない洋小屋構造で乾草置場。
搬送用ハンガーリフトレールがある。換気塔8所。
サイロは札幌軟石製195㎡。根菜貯蔵庫はレンガ壁で材料流下斜路付。
建築面積449.6㎡。

ふぅー…書き写すの大変でした(;^ω^)

牛さんも発見したよ!

札幌農学校第2農場をあとにして、そのままズンズンと真っすぐ歩いていくと『低温科学研究所』という名の、何の研究をしてる所なのかよく分かりませんが凄い感じの施設の付近に来ると、動物の匂いがしてきました・・・!!

これはもしや・・・牛さん?!

北大マルシェ行ってきたよ_031

あら… ラマさん…?

どうやら北海道大学では、ラマさんも飼育されているようで、このラマさんは地面にゴロゴロと体を転がして草まみれになっていました。
カワイイ…(*‘ω‘ *)

そして、ふとその横に目をやると・・・

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いたーーッ!!!

牛さんが勢ぞろい!!
白と黒のコントラスト、ドッシリとした体格、愛らしい表情。
やっぱり牛さんは可愛いですねー(*´▽`*)

あ、これで目標達成ですね!
やったー!!

北大牛乳を飲むこと、そして牛さんを見ること、今回のミッションは全てクリアです!(*^▽^*)

この時、14時10分。
正門に着いたのが11時40分なので、合計で2時間半が経過していました。

割とのんびり歩いて色んな施設も見て回ったけど、2時間半しか経ってなかったんですね。
もっと計画的に歩けば3~4時間あれば全施設を制覇できるかも?

もう一度、北大牛乳を飲みたい…

色々と見て歩いたので、もう足がパンパンになってて、携帯の万歩計を見てみるとすでに6,000歩も歩いていたのでヘトヘトでした…。

どこかに座りたい… そろそろ帰ろうかな… そんな風に思っていたら、ふとあることが脳裏をよぎったのです。

「もう一度… 北大牛乳が飲みたい!」

そうです、ついさっきランチで飲んだあの北大牛乳の味が忘れられないのです…!
もう中毒にでもなったかのように、あの味をもう一度味わいたい…!と心のどこかで声がするのです。

そして、無意識のうちに、足が勝手に北大マルシェへと向かっているではありませんか。

そして気が付くと・・・

北大マルシェ行ってきたよ_034

ジャーン!

買っちゃいましたー

  • 北大牛乳 …… 350円
  • ソフトクリーム(ハーフ) …… 300円
  • たっぷり農場ミルクパン …… 162円

他にも色々と美味しそうな商品があったんですが、今回はこの3つをチョイス!

いや~~北大牛乳、ほんと美味しいッ!!
こちらの北大牛乳(単品)350円は、写真だと大きさが伝わりにくいですが、たぶんスタバで言うところのShort(ショート)240mlくらいかな?
できることなら、紙パックの1000mlとか販売してほしいわー(*´ω`)

あ、ソフトクリームも美味しかったですよ!
しっかり生乳の風味があって食べるミルクって感じ☆
ただちょっと個人的には甘さが強くて練乳みたいな風味があったので、もう少し甘さ控えめでも良かったかなー。

パンのほうは、店内に『農場ミルクパンコーナー』という箱に陳列されていて、ポップが書かれていました。

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箱の中を覗くと『たっぷり農場ミルクパン』が残り1個だったし美味しそうなので買ってみたんですが、予想通りとっても美味しかったです!

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ちゃーんと北大牛乳を使ったミルクパンです!
メロンパン風な味もするけど、牛乳の風味もしっかり味わえてイイ感じ☆

北大牛乳と一緒に食べると、これまた牛乳の味が引き立って最高でした!
ソフトクリームも相性が良くて、さきほど練乳っぽくて甘さが強い…と感じていたけど、このミルクパンと一緒に食べるとシュワシュワっと混ざり合って丁度いい具合の甘さになり、ベストマッチな美味しさになりました♪

ふぅー、満足満足(*^▽^*)

まとめ ~北海道大学はオススメの観光スポット~

さてさて、こんな感じで北海道大学はゆったりとした時間と美味しい料理、そして最高峰の北大牛乳が味わえる素晴らしい場所でした。

もうゴールデンウィークも中盤に差し掛かっていますが、もし今後、北海道旅行を予定している人はぜひ札幌の北海道大学に遊びに行ってみてはいかがでしょうか?

最寄り駅からのご案内

JR線をご利用の場合
札幌駅北口から構内まで …… (徒歩約7分)

地下鉄南北線をご利用の場合
北12条駅から構内まで …… (徒歩約4分)
北18条駅から構内まで …… (徒歩約7分)
さっぽろ駅から構内まで …… (徒歩約10分)

地下鉄東豊線をご利用の場合
北13条東駅から構内まで …… (徒歩約15分)
さっぽろ駅から構内まで …… (徒歩約10分)

中央バス・JR北海道バスをご利用の場合
北大正門前
北大病院前
北18西5

車をご利用の場合(北大病院まで)
札樽自動車道札幌北ICから
西5丁目通りを南に約15分

※おおよその所要時間です

〒060-0808
北海道札幌市北区北8条西5丁目
大学公式ホームページ

というわけで今回のブログは以上です!

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