こんにちは!
今日は仕事帰りにふらっと立ち寄ったコンビニ(セブンイレブンさん)に置いてあった牛乳のコクにこだわった牛乳寒天を食べてみた感想を書いていきますよ。
もくじ
牛乳のコクにこだわった牛乳寒天って何?

はい、こちらが「牛乳のコクにこだわった牛乳寒天」のパッケージです。
写真でもお分かり頂けると思いますが、横に長いです!
せっかくだから定規で長さを計れば良かったのですが、あいにく定規が見当たらなかったので、分かりやすくハムスターで長さを表現しましょう。

ハムスター(成体)で、およそ6匹分くらいでしょうか。
あっ!もちろんジャンガリアンのほうですよ!
ゴールデンだったら大きすぎるでしょww
ウケルwww
パッケージの裏面はどうなってるかな?

裏面は、こうなってました。
よく見てみると、何かイラストが描いてありますね。
たかが寒天のくせに、一体なにを伝えようとしているのでしょうか?

な…なにー?!
取り出し方を丁寧にイラストで紹介しているだとーーッ!!
これにはさすがの私も驚きました。
寒天なんて適当にスプーンですくって食えばええやん、って思ってました。
しかし、こうやってちゃんとお皿に開けるのが寒天の正しい食べ方なんですね!
そういえば、ぷっちんプリンとかもお皿に移してから食べるのが通のやり方だよ、って感じのCMが流れていましたな。
残念ながらこの牛乳寒天にはぷっちん部分の突起が付いてないので、イラストの右の絵のように結局スプーンでほじくって取り出すハメに陥るケースが多いようです。
裏面にある栄養成分表示

イラストの隣には、きちんと栄養成分表示が書いてあります。
エネルギー | 78kcal |
---|---|
たんぱく質 | 1.5g |
脂質 | 2.4g |
炭水化物 | 12.6g |
ナトリウム | 22mg |
あれ…?!
ない… ないぞ…!?
お気づきでしょうか…牛乳といえばあの栄養成分…
カルシウムがない!!
なぜだ… これ、牛乳寒天だろう?
嘘だろ… 本当は入ってるんだろう?
はは~ん、そうか!わかったぞ。
隠してるんだな?
本当はたっぷりカルシウム入っていて、むしろ入りすぎてやばいから隠してるんだな。
まぁ、入ってなくても別にいいけどね。
だってほら、「牛乳寒天でカルシウムを補おう!」っていう目的でこれを買う人なんていないだろうし、カルシウムが欲しければ牛乳を飲めばいいんだし、そこらへんは別にいいんですよ。
だから書いてないんですよ。本当は入ってるのにわざわざ書く必要がないので書いていないのですよ。きっと。
裏面にある詳しい情報表示

さらに隣を見てみると、詳しい商品情報が記載されております。
名称 | 生菓子 |
---|---|
原材料名 | 牛乳、砂糖、クリーム(乳製品)、寒天、甘味料(ソルビトール) ゲル化剤(増粘多糖類)、乳化剤 |
内容量 | 80g × 3個 |
賞味期限 | 表面の右側に記載 |
保存方法 | 要冷蔵(1℃~10℃) |
販売者 | 株式会社関越物産 FFY 東京都豊島区目白5-5-2 |
へぇ~、生菓子っていうジャンルになるんですねー。
どうでもいいんですけど、原材料の甘味料(ソルビトール)って、なんかすごく強そう。
RPGの中ボスあたりに出てきそうな名前。
調べてみると、自然の食べ物(りんご・梨・海藻)にも含まれる成分だそうですが、名前からしてたぶんソルト系の呪文とか唱えてくるわこいつ。
パーティー全員にソルト属性の状態異常が起きて、毎ターンごとに30ソルトの塩分を摂取せざるを得ない体になってしまうわ。
…あ、甘味料だからソルト(塩)ではないですね。
しかし、塩かと思わせておいて甘いっていうのも怖いですね。
この状態異常をかけられると精神的にやばいですね。
さて、そんなことより中身を出してみましょうか。
外装を破って中身を見てみよう!

3連だーーッ!!
外装を手に取った時から薄々気づいてはいたけど、てUか、そもそも3個入りって書いてあったけど、とにかくお得じゃん!!
だって3回も楽しめるんだよ?
お父さん、お母さん、子供、の三人家族だったらちょうどピッタシ!!
子供が二人だった場合はお父さんが我慢すればいいんだからピッタシ!!
1個ずつに切り離して食べられます

そして、もちろんこのように1個だけ切り離して食べることができます。
「残りは明日食べるぞう!」って楽しみにとっておけるし
「ハムスター6匹分もあるのに全部食べないといけないの?」ということにもならないです。
素晴らしい配慮ですね。
食べてみると分かりますが、この1個分の量がじつにちょうどいい。
「あぁん、もう少し食べたい!」と思うか思わないかのギリギリのラインを攻めてきます。
仮にもう1個食べたとしても、3個入りの商品だからまだもう1個ある!!最高!!
1個の厚みがディクショナリー

ちょっと横から撮影してみました。
どうです?この厚み。
一瞬、ディクショナリー(辞書)かな?と思うほどの厚みですよね。
ハムスターのおよそ半分の厚みです。
たぶん、この牛乳寒天1個でも本気の力で相手の後頭部に殴りつけたら、ぎゃあって言わせることができますね。
寒天自体もそうですが、この容器もソフトタイプな感じで柔らかいです。
それでもたぶん本気を出せば牛乳寒天1個で相手に深手を負わせることができると思います。
相手はビックリでしょうね。なにせ牛乳寒天で殴られるなんて思ってもいないでしょうから。
まぁとにかくそのくらいの分厚さはあると思います。
やっちゃダメですよ。
お皿に盛りつけてみましょう

カワイイ!!
せっかくだから容器のまま食べるのではなく、パッケージの裏にも書いてあった正しい食べ方をしようと思ってお皿に取り出して食べることにしたんですけど、どうです?カワイイですよね!!
お皿を白にしちゃったから、寒天も白で、ちょっと見づらくなっちゃいましたが、トゥリュンとしてて可愛いと思いませんか?
すごく可愛くて思わず頬ずりしたくなっちゃいます!
でも実際には頬ずりなんてしませんよ。肌ベタベタになるから。
あ、スプーンも可愛いでしょ?
前に誰かから貰ったやつなんですけど、おヒゲになってるんです。うふふ。

ほらほら!!
アップで見ると、こんなに!!!
トュルュン・トュルュンなの!!!
弾力もあるんですよ。GIFアニメ作って伝えようかと思ったけど非常に面倒だなと思ってすぐにやめました。
でも、とにかくすごくトュルルルンとしてて、プニップニの弾力があるんです!
お味のほうはいかがでしょう?
さて、ここまで色々とレポートしてきましたが、最後にお味についてお伝えしましょう。
牛乳の風味はちょっとするけど、甘みが若干強かったですね。
でもその甘みは例の中ボスが放つ甘みであって、牛乳もしくは生乳の甘みとは違うように感じました。
でも、デザートとして食べるにはとても美味しかったです。
以上。